第28回経営研究集会のご案内~今年のテーマは「共に、困難を乗り越えよう」~

 

こんにちは!!

三重同友会では11月8日(月)、県内会員が一堂に会して学びあう全県行事「経営研究集会」を開催します。

28回目の開催となる今年のテーマは、

「共に、困難を乗り越えよう!」

記念講演には

株式会社ねぎしフードサービスの

根岸榮治社長を講師にお招きします。

また、分科会は

より深いディスカッションができるよう

少人数制とし、

8名の会員経営者にご報告をしていただきます。

概要は下記の通りとなりますので、奮ってご参加ください!——————-

 

チラシはこちら▽

【第28回経営研究集会】

テーマ

共に、困難を乗り越えよう

日本で新型コロナウイルス感染が初めて確認されて1年7カ月。以降、中小企業は事業継続のため様々な対応を強いられてきました。

8月9日現在、国内では第5波が急速に広がり、6都府県に緊急事態宣言が、13道府県にまん延防止等重点措置が発令されています。2年ぶりとなる経営研究集会の開催を決めた4月時点では、ワクチン接種の計画が進みつつあり、感染が収束に向かうものと予想していましたが、今後も先が読めない状況が続きそうです。

しかしながら、この先、全ての企業に降りかかる社会的な課題(人口減少、地球温暖化、大規模自然災害、資源の枯渇etc…)が明らかな今、この困難を乗り越えることが永続経営へのステップになることは間違いありません。
こんな時だからこそ、皆が集い語りあうことに、より大きな意義を感じます。テーマ「共に、困難を乗り越えよう」のもと、永続経営の実現をめざし交流を深める機会にしましょう。

皆さまのご参加、心よりお待ち申し上げます。

日 時

11月8日(月) 13:00~17:45 (受付 12:30~)

<スケジュール>
13:00~ 開会
13:15~ 記念講演
14:15~ グループ討論・質疑応答
15:15~ 謝辞
15:20~ 休憩・移動
15:40~ 分科会報告
16:20~ 分科会グループ討論
17:05~ 移動
17:20~ 全体会
17:45  閉会

会 場

高田会館+ZOOM(会場定員:75名)

【住所】〒514-0114 三重県一身田町2819番地  【電話】059-232-6079

※新型コロナウイルスの感染状況により開催方法・内容を変更する場合がございます。

■送迎バス:津駅西口→高田会館 12時15分発
高田会館→津駅西口 17時50分発

記念講演

テーマ 困難に打ち勝つ強靭な組織づくり
~100年企業への理念経営と人財共育PDCA~

講 師 根岸 榮治氏 株式会社ねぎしフードサービス 代表取締役

新宿駅から30分圏内に牛たん定食専門店41店舗を展開する「ねぎし」は、ランチ単価1,300円と高額にも係らず行列ができる人気店。その理由は、驚くほどの親切接客だ。アルバイトが9割(約1,500人)を占めるが、人が変わってもサービス品質が低下することはない。密は、経営理念の追求に基づいた「自ら成長する仕組み」。過去に売上重視の経営で大成功したものの、その後困難に見舞われた同社。「売上重視」から「働く仲間を幸せにする」経営への転換の経緯とは?そして、親切接客に隠された「自ら成長する仕組み」とは?

分科会

【第1分科会】会場開催

テーマ:これで良いは無い!経営者は危機意識を持ち続けろ!
~2度の危機に対して、何を考えどう取り組んだか!闘病からの寛解と、コロナ禍の経営改革の取り組み!~

報告者:小笠原 貴行氏 [桑名支部](株)金星堂 代表取締役社長

明治29年創業の㈱金星堂は、桑名市を中心として国内外に事業展開し、屋内外広告看板のリーディングカンパニーとして発展し続け
ている。この分科会では、小笠原社長に同友会での学びの実践や想定外の闘病など、赤裸々に語っていただく。

【第2分科会】会場開催

テーマ:やってみようよ!
~みつわポンプの新たな挑戦~

報告者:小林 三郎氏 [桑名支部](株)みつわポンプ製作所 代表取締役

コロナ禍でお客様との心の距離が離れていくことを実感した小林社長。顔を合わせなくてもお客様と繋がることはできないだろうか?この分科会では未来に向けて挑戦し続ける(株)みつわポンプの「やってみよう!」をご報告いただく。

【第3分科会】ZOOM開催

テーマ:未来へ向けた価値提供
~人のココロを揺さぶり続けろ~

報告者:岩瀧 太郎氏 [北勢支部](株)ATIS 代表取締役

個性派揃いの若者達を統率する岩瀧氏は、顧客が思いつかないような、斬新な提案を一緒になって考え未来を創り出している。喜びの共有、多様な価値観の融合、自由闊達な社風、若者人材育成や未来創造で悩む経営者には必聴の内容。

【第4分科会】会場開催

テーマ:社員が自ら考えやってみる自社商品開発
~トイメタル誕生までの道のりと今後の展開~

報告者:前田 昌彦氏 [北勢支部](株)前田テクニカ 代表取締役

㈱ 前田テクニカは1971年創業のプレス・板金 加工の専門メーカー。今回は外部環境変化の中で社員が中心になり立ち上げた自社ブランド「Komonomono(コモノモノ)」のトイメタル誕生までの失敗談や今後の課題、社内での取り組みの効果、B to C to Bへの期待などを報告いただく。

【第5分科会】会場開催

テーマ:巻き込まれ経営
~小規模事業者の事業承継と変革~

報告者:坂口 毅氏 [中勢支部](株)エルモ 専務取締役

(株)エルモの売上の半分は巻き込まれ型。経験のない仕事、他社ではできない仕事が次々と舞い込む。依頼者の諦められない夢を形にするこの仕事は、社員と試行錯誤しながら取り組み、形にできる喜びは大きい反面、経営状態は厳しく苦戦を強いられている。そんな中たどり着いた光がDX(デジタルトランスフォーメーション)だ。

【第6分科会】ZOOM開催

テーマ:必要とされるためにタネを撒く
~おぼろタオルの商品開発とファンづくり~

報告者:森田 壮氏 [中勢支部]おぼろタオル(株) 常務取締役

津市のおぼろタオル(株)は明治41年創業の老舗タオルメーカー。100年以上にわたり多くのリピーターに愛され続ける背景には、顧客の要望にもとづいた商品開発によって新しいタネを撒き続ける地道な取り組みがあった。顧客をはじめ取引先、社員、地域…など関わる全ての人をファンにする方法を参加者全員で探求しよう!

【第7分科会】会場開催

テーマ:今の時代にあったビジネスモデルの構築と組織力
~情報伝達業のあり方~

報告者:塚本 誠氏 [南勢支部]千巻印刷産業(株) 代表取締役社長

コロナ禍で外部環境が大きく変化する中、どの業界もこの時代にあったビジネスモデルの転換が不可欠だ。本分科会では、塚本氏が実践してきた情報伝達業の事例をご報告いただき、それをもとに自社のビジネスモデルがどのように変化していくべきか、参加者全員で意見交換を行う。

【第8分科会】会場開催

テーマ:未来を見据え今すべきこと
~パートナーシップで業界の課題に挑む~

報告者:中里 雅紀氏 [伊賀支部](株)中里工務店 代表取締役

働き手不足が深刻な建築土木業界。将来を見据え、この困難に今取り組まねばと立ち上がった中里氏は、業界の仲間と力を合わせ、これまでにない外国人人材の活用をスタート。業界にとっても、各社にとっても、外国人人材にとっても、幸せな未来を描く新たな取り組みとは?!

※経営課題をもとに振り分けを行います。
※新型コロナウイルスの感染状況により開催方法を変更する場合がございます。

■主 管:中勢支部

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