活動体験会を開催しました!│「自社の経営課題を話すことが貴重な体験だった」

 

11月29日(火)、アスト津にて活動体験会(中勢支部主催)を開催しました(*^^*)

活動体験会は、同友会にご興味をお持ちいただいた非会員の経営者の皆さんに向けて、同友会の活動を実際に体験していただくものです。

今回は、会員を含め約30名の方がご参加頂きました(^^)/

経営課題を「見える化」するための経営指針書

活動体験会の前半は、自社の経営に同友会をどのように活かしてきたかについて、会員が報告を行いました。

報告者は、(有)上野屋  代表取締役  佐々木 幸太郎氏。「経営課題を『見える化』するための経営指針書」をテーマに、経営指針書を作成し、実践した成果についてご報告いただきました。

佐々木氏が経営する(有)上野屋では、LPガス事業、こんにゃく製造事業という二つの事業を行っています。

同友会に入会し、経営指針書を作成したのを機に、この二つの事業の位置づけや役割を明確にできた、と佐々木氏。

10年ビジョンを「地域をよくして、地域から愛される会社に」とし、

  • 地域の暮らしに寄り添うガス事業
  • 地域のよさを、地域の外に発信するこんにゃく製造事業

と位置づけたことで、それぞれの事業の方向性がはっきりしました。

経営指針を自社で実践する過程では、「一つ課題を解決すると、また次の課題がでてくる」といった状況が生まれたといいます。

経営指針書で経営課題が「見える化」するなかで、佐々木氏はそれを「成長の種」と捉え、その課題の解決を通じて会社を成長させてきました。

そして最後に、同友会の活用の仕方や魅力について、

  • 悩んでいることを会員に聞いてみること
  • 先輩経営者はもちろん、自分より若い経営者の話がとても貴重であること
  • 自分が直面している壁をすでにクリアしてきた方々や同じように取り組まれている方々の話が聞けること

などを挙げていただきました。

たくさんの情報インプットし、それを自社に置き換えて実践してきたことが、会社の成長につながっているようです。

同友会を活用しながら自社の経営課題に真剣に向き合ってきた佐々木氏の報告に、ゲスト参加した皆さんから多くの学びがあった、とのお声をいただきました(^^)/

バズセッション体験

後半は、バズセッション(グループ討論)体験!

4~5名のグループで自社の事業紹介と経営課題について討論しました。

参加したゲストの皆様からは、

「自分一人では解決できない課題も、他の会員の意見や考えを聞くことで解決のヒントが得られた」

「他の業界の生の話を聞くことができ、視野が広がった」

「自社の経営課題を話すことが貴重な体験だった」

などのご感想をいただき、バズセッションの魅力をたっぷり感じていただけたようです(^^)/

バズセッションの様子▽

三重同友会では会員外の皆様のゲスト参加を大募集しております(^^)/

同友会にご興味をお持ちの方は是非一度、活動にご参加ください!

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