いま想う経営者としての心構えとは│9月全支部合同例会

いま想う経営者としての心構えとは

こんにちは!

三重同友会事務局です(*^^*)

9月13日(火)津市の高田会館にて9月支部合同例会を開催しました。

今回は、会員とオブザーバー(ゲスト)あわせて116名が参加。

コロナ禍でリアルで集まることが難しい中、久しぶりに全支部会員での交流の場となり、各テーブルで話に花が咲いていました(^^)/

そして今回はオブザーバー(ゲスト)参加が多く、非会員の経営者の皆さんにも三重同友会の活動を体験していただく良い機会になりました。

今回の報告者は株式会社宮﨑本店 代表取締役会長 宮﨑 由至氏。

三重同友会の立ち上げから現在に至るまで第一線でご活躍され、現三重同友会相談役理事を担っていただいています。

ご報告のテーマは「いま想う経営者としての心構え」。

これまでの経営とこれからの経営、変わらず大事にされている信念とはなにか。

未曽有の事態に見舞われたいま、そしてこれからの時代、経営者にとって最も大事にすべきこととは果たして何なのか。

数えきれない貴重な経験を赤裸々にお話しいただきながら、ブランディング、経営指針、事業承継などのテーマに沿ってご報告いただきました。

グループ討論で学び方を学ぶ

ご報告のあとは、「グループ討論」を行いました。

「グループ討論」では報告者の話から「何を学んだのか」を出し合うことにより、お互いの「学び方」の違いを知り、それぞれの「学び方」の優れた点を学びます。

今回は、報告を聞いて感じたことと、自社の悩みについて意見交換。

報告を聞いて各テーブルでは次のような疑問がでてきました。

「自社でお客を選べるようになるまで、どのような努力をされてきたのか?」

「経営指針を戦術まで落とし込むには、どうすればいいのか?」

「事業承継では会社の歴史をどのように承継すればいいのか?」

…こんな感じでたくさんの疑問があがり、自社の悩みと照らしあわせながら意見が交わされていました。

さて宮﨑氏は同友会の特徴を次のように表現されています。

「弱みをみせた人が得をする会」

グループ討論で自社の悩みや失敗を本音で話すことによって、周囲の会員が我がことのように真剣に捉え、たくさんのヒントを与えてくれる。

同友会はそんな場です。

久しぶりに一堂に会した会員をはじめ、オブザーバー(ゲスト)参加の皆さんにもそんな同友会の熱気が伝わる例会となりましたね!

グループ討論の様子▽

三重同友会では会員外の皆様のゲスト参加を大募集しております(^^)/

同友会にご興味をお持ちの方は是非一度、活動にご参加ください!

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